アルディッティ・クァルテットやタカーチ・クァルテット等が出演して昨年開催したパリ、アムステルダムに続く弦楽四重奏の祭典 QUARTET BIENNALE YOKOHAMA 2022は、朝日新聞に大きく取り上げられたほか、全公演完売するなど、大反響をよびました。横浜楽友会は、その2回目となるQUARTET BIENNALE YOKOHAM 2024を来年4月末より6月にかけて開催することとしました。今回も約2か月間に内外から8クァルテットが出演します。特に今回は、世界最高峰のクァルテットとして高い評価を得ているベルチャ・クァルテットとクァルテット・ダネルが初登場するほか、パリ、アムステルダムの常連として定評のクァルテット・ヴァン・カイック、クァルテット・ヴォーチェ、さらには世界3大国際弦楽四重奏コンクールを連続制覇して世界的にも大注目のレオンコロ・クァルテットが出演します。また国内からは、近年の国際コンクールでめざましい成果を上げた若手3クァルテット(Qインテグラ、ほのQ、タレイアQ)が出演します。各クァルテットの曲目等、詳細つきましては、決まり次第その都度「横浜楽友会HP」にて発表します。なお日程は、以下の通りです。また、S-55のクァルテット・ディオティマは、プレ・コンサートとして開催します。コチラ⇒
去る11月19日、当会代表の平井が一般社団法人 日本音楽著作権協会より第6回JASRAC音楽文化賞を授与され、同財団の浅石道夫理事長から記念の盾が贈られました。
https://www.jasrac.or.jp/profile/culture_award/06.html
顕彰理由
高校教員時代から一流のクラシック音楽家を招くサロンコンサートを、税金に頼ることなく、手作りで30年、400回近く企画・運営している。高校を定年退職後、その情熱と手腕を公共ホールでの公演にも発揮し、音楽ファンの期待に応える演奏会を市民の身近で実現できるよう腐心し、成功している。音楽愛好家や規模の小さい市民団体が良質の演奏会を継続できる秘訣、また課題等を収めた書籍を著すなど、地方で苦労する民間のクラシック公演主催者の支援にも努めている。
当会代表の平井と音楽ジャーナリスト渡辺和氏による共著本「クラシックコンサートをつくる。つづける。」が発売されました。この欄をご覧の皆さまには、特別価格2200円(税、送料込)にて販売します。ご希望の方は、メールにてお申込みください。⇒ heymann@s9.dion.ne.jp
「クラシック・ニュース」に著者2人のインタビューがアップされました。⇒ コチラ
ウェブサイト「クラシック・ニュース」で横浜楽友会の活動が紹介され、平井代表へのインタビューがアップされました。こちら
横浜楽友会が贈る魅惑のコンサート・シリーズ
(主催:ひまわりの郷、横浜楽友会)
(主催:横浜楽友会 共催:サルビアホール)